樹木医日誌 2023年 福寿寺のクロガネモチ
| 2023年1月18日 福寿寺のクロガネモチ | |||
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樹木というものは、枝を伸ばし葉を生い茂らせるもの。 しかし、それが近隣の住人の迷惑になってしまうことも多々。 今回は、あるお寺の境内にあるクロガネモチを強剪定するにあたって相談したいとの依頼であった。
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| ◆ まずは目視による調査 | |||
| クロガネモチは常緑樹だというのに、こんなにも葉が無い。 よく見かける光景ではあるが・・・・それにしても無い。 そして、よくよく見ると大枝が部分的に胴吹きした芽が見られる。 これはそこに異常がある証拠でもある。 |
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| 強度な剪定を行った場合、そこからの腐朽菌の侵入による腐りなどは避けられないでしょうが、すぐに枯死に繋がるようなことは考えにくいと判断。 あとは剪定するにも、どのような枝は残すべきなのか、具体的な指示を行った。 |
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