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10月25日

 
 ■ 宇賀神社の鎮守の杜
 シイの巨樹からなる ’宇賀神社の森’

今回は、こちらのシイの巨樹からなる神社を訪問した。 内容は、・・・・この鎮守の杜をどう管理していくか・・・・ ちょっとボクは不得意の分野。
こういうのは、考え方によって、答えがあったり無かったり。そして違ったり。 難しい。 (ーー;)

 大きく口を(開口部)開けた、コジイ。
すばらしいほどの板根。 (コジイ)
 コジイの巨木と作者。
カシノナガキクイムシらしきフラスも

見られたがどうも違う・・・。
 
分からないこと・・・・

この穿孔穴はなんだろうか?

何かのキクイムシか? 二次的な物なのか? 

※ 平成25年5月現在、不明

 三重県で最も太いと言われる、’ナナミノキ’です。 (写真左) しかし、これも樹木の内部を撮影してみると・・・・(写真右)
 すっかり中身はありません。 空洞化しています。 しかも、良く見ると空まで見えています。 

 平均して、樹齢の進んだ森でした。 倒木危険を判断せざるを得ない樹木も多数。 さぁ・・・どうしましょう!?


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