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6月1日

 熊野のサクラ診断。
 ■ 研修も兼ねて、三重県樹木医にて診断。
今回は、三重県樹木医会の研修を兼ねてという事で、1泊2日にて熊野へ。 三樹医によるサクラ診断です。

 今は廃校になった小学校跡地にサクラ並木があります。
 現在でも校舎は、各種イベントなどで使用されているようで、植栽樹木も
 綺麗管理されていました。

 
三重県樹木医会の腕章が光っています!

今回は、診断対象のサクラが200本以上もあります。
じっくりやっていたのでは、終わらないので、五段階評価にて
区別しました。 評価の悪いものを、
『要再検査』 としました。
 ソメイヨシノの葉を食害する 『サクラヒラタハバチ』
 一応、診断なのですが、ボクは最初から旅行気分なので、あちこち別の物もキョロキョロとしていました。
 見慣れない樹木を発見。 この写真では解り難いですが・・・・・。

さすがにこんな写真だけでは判別不可能ですが

コノテガシワかセンジュでは無いかとおもう。

このどちらかだとしたら、これは巨樹に認定されるべきなんでは??

・・・と、思ってしまう。 (^^)


この後は、宴会モードへ。


 ■ 研修も兼ねて、三重県樹木医にて診断。
翌日は、色々と観光です。  まずは千枚田。 
いや、なかなか見ごたえのある景色ですね。 (^^)

 引き作りのオオクス。 三重県でもっとも太い樹木です。

 この樹木の剪定作業に、数年前に立ち会ったことがあります。

 ここです。
尾鷲の飛鳥神社にも立ち寄った。
そんなに大きな神社ではないのだが、ここには巨樹がたくさんある。



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